銀行等の金融機関や消費者金融業者は、最近、テレビCMなどを通じて、低金利で新たに融資を受け、過去の高金利の借金を返す「借り換え」を薦めています。

しかし、この借り換えでは、以前の借り入れについて利息制限法の引き直し計算をしないで返済するため、支払う義務のない金利についても支払ってしまうことになります。

借り換えをする前に、適法な金利での引き直し計算をするべきです。